こんばんは！食事からビューティー！
ベルラスダイエット！松田リエです。
今日は、『バターコーヒーダイエット』についてお伝えしたいと思います！
皆さんこのバターコーヒーダイエットって、聞いたことがありますか？
糖質制限ダイエットの流行によって人気になったコーヒーで、『完全無欠コーヒー』とも呼ばれますね！
この、バターコーヒーというのは、アメリカの起業家であるデイヴ・アスプリーが考案した飲み物で、彼の著書、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介され、世界中で話題になりました♪
確かにこの本は、かなり人気になりましたよね！
私のダイエット講座に相談にこられる方も、過去にバターコーヒーダイエットをしていた！今実践中！という方、結構いらっしゃるんですよね。
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そこで！保健師・ダイエット講師として、改めてバターコーヒーダイエットについて調べてみたところ、メリットやデメリット、効果が出る人の特徴が分かったんです！
なので、バターコーヒーダイエットが気になっている方や、現在進行中でバターコーヒーダイエットを実践中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください♪
＝＝＝＝＝【動画を見る】＝＝＝＝＝＝＝
バターコーヒーダイエット
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【バターコーヒーダイエットとは？】
『バターコーヒーダイエット』とは、その名の通り、コーヒーにバターを入れて飲むダイエットのこと！
「え？わざわざ油を入れて飲むの？」とびっくりされた方もいるのではないでしょうか？
しかし！この時に使うバターは、ただのバターではダメなんです！
バターコーヒーダイエットで使うバターは『グラスフェッドバター 』！
これは、牧草のみを食べて育った牛の乳からできたバターで、質の良い脂質が豊富なことで人気なんです♪
そして、バターコーヒーダイエットでは、このバターコーヒーをただ飲むのではなく、朝食の代わりとして置き換えたり、昼夕は糖質制限をすることも条件だと言われています。
では！どうしてこのバターコーヒーダイエットで痩せることができるのでしょうか？
今からその理由を４つお伝えしていきますね♪
【バターコーヒーで痩せる４つの理由】
バターコーヒーで痩せる理由１、コーヒーの効果
そもそも、『コーヒー』自体が、ダイエットに効果的な飲み物なんですね！
それは、コーヒーに豊富なカフェインやクロロゲン酸という成分のおかげ♪
なぜなら、これらには代謝アップ・脂肪を分解する・糖質の吸収を抑える効果などが、報告されているからです！
もちろん、このダイエット効果のあるコーヒーというのは、砂糖などの甘味料は無し・ミルクも無しの『ブラックコーヒー』ですよ♪
バターコーヒーで痩せる理由２、脂質の効果
先ほどもお伝えしたように、バターコーヒーに使用するバターは、『グラスフェッドバター 』という質の良い脂質が豊富なバターなんです♪
例えば、『共役リノール酸』や『オメガ３』という代謝アップ効果の高い脂質が含まれているんですよ！
また、バターコーヒーには脂肪の分解効果があり・すぐにエネルギーになりやすい『MCTオイル』も入れます！
つまり、ダイエット効果のある脂質が豊富なんですね！
加えて、脂質をとると満腹感が得られやすい！というメリットもありますよ♪
バターコーヒーで痩せる理由３、カロリーオフ
先ほどもお伝えしたように、バターコーヒーダイエットでは、朝食の代わりとしてバターコーヒーをとります。
つまり、食事の代わりにバターコーヒーをとるので、単純にカロリーオフできて痩せる！という理由もあるんですね。
実際、一般的な朝食のカロリー量が500kcal程度なのに対し、バターコーヒーのカロリーは約200kcalなので、なんと！300kcalもカットできるんです♪
しかも、先ほどお伝えしたように脂質をとることで満腹感が得られやすいので、満腹感を得ながらカロリーカットができるというわけ！
バターコーヒーで痩せる理由４、糖質オフ
バターコーヒーダイエットでは、昼食や夕食の糖質を控えることも推奨されています。
というのも、バターコーヒー＋糖質制限によって→脂質をエネルギー源とする『ケトン体回路』になるので→効率良く脂肪燃焼できる！と言われているんですね。
ちなみに、MCTオイルやケトジェニックダイエットが流行ったのも、同じような理由です。
ただ、バターコーヒーダイエットをしても痩せない人や、体調を崩してしまう人もいるんですよ！
ということで！続いては、バターコーヒーのデメリットについてお伝えしていこうと思います。
【バターコーヒーのデメリット】
バターコーヒーのデメリット１、糖質制限が難しい
そもそも、朝食はバターコーヒーだけということに加え、昼食や夕食も糖質制限が必要というのは、なかなかハードですよね…
なので、まずはこの『糖質制限』でつまづいてしまう人が多いのかな？と思います。
そして、極端な糖質制限というのは確かにすぐにダイエット効果が出るんですが、吐き気・意識障害・体臭などの不調が出る危険があります！
これは、先ほどお伝えしたような、脂質がエネルギー源となる『ケトン体回路』になると起こる現象！
最近では、『ケトジェニックダイエット』なんてカッコ良い呼び方もされますが、医療の世界では『ケトーシス』と言って体に危険な状態だとされているんですよ！
バターコーヒーのデメリット２、食べ過ぎや栄養不足では意味がない
先ほど、朝食をバターコーヒーに置き換えることで、空腹感を抑えながらカロリーオフできる！とお伝えしましたが、昼食や夕食で食べ過ぎていたら、当然ダイエット効果を得ることは難しいです。
16時間断食ダイエットで痩せない人が多いのも、同じ理由…
つまり、いくらバターコーヒーを飲んだからといって、昼食や夕食の内容も意識しなければ、ダイエットの意味がない！ということですね。
また、バターコーヒーのみでは、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養が不足しやすいので、昼夜でこういった栄養を補給できなければ、やはり代謝アップは難しいと思います。
バターコーヒーのデメリット３、消化不良を起こす
実は！これまで脂質をあまりとってこなかった人が、バターやMCTオイルなどの脂質を多くとると、胃痛や便秘・下痢などの消化不良を起こすことがあります。
というのも、糖質に比べて、脂質は消化に負担がかかりやすいエネルギー源だからです（汗）
特に、日本人は昔からお米中心の食生活だったので、脂質の消化能力が低い人も多いんですね。
では！どういった人なら、バターコーヒーでダイエット効果が得られるのでしょうか？今からその特徴をお伝えしていきます！
【バターコーヒーで効果が出る人】
バターコーヒーで効果が出る人１、元々の摂取カロリーが多い人
やはり、元々の摂取カロリーが多い人は、バターコーヒーにすることで無理なく摂取カロリーを減らすことができる可能性はあります♪
例えば、朝は菓子パンとコーヒーが日課！という人は、まずは菓子パンではなくバターコーヒーでカロリーを抑え・栄養をプラスすることがオススメ♪
バターコーヒーで効果が出る人２、朝食をとる習慣がなかった人
朝食を抜いてしまうと→エネルギー不足によって体温が上がらず→代謝が低下してしまうリスクがあります。
また、朝食を抜くことで昼食で暴食したり・お菓子に手が出やすくなる！というリスクも高まるんですね。
なので、元々朝食を食べる習慣がなかった人は、まずはバターコーヒーだけでも飲んでみると良いかもしれません。
ちなみに、私の場合グラスフェッドバターはこの商品をネットでお買い得に買ってます♪ご紹介しておきますね！
私はバターコーヒーにはしませんが、料理ではよく利用しますよ♪
https://room.rakuten.co.jp/room_b081c2b49e/1700138809104164
また、太る朝食と痩せる朝食、朝食が大事な理由については、こちらの動画でご紹介しているので、チェックしてみてください♪
【今すぐやめて！】やってはいけない太る朝ごはん 【ダイエット/朝食】
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