松田リエです。
 
さてさて、あなたは最近、よく眠れていますか?
 
よく眠れると朝の目覚めも気持ちよく、よい1日のスタートが切れますよね。
 
逆によく眠れなかった日は・・・なんだか元気もやる気も出ませんよね。
 

 
日本人は世界的に見ても睡眠不足と言われています。
 
平成26年に厚生労働省が行った調査では、日本人の20%が睡眠による休養が十分にとれていないとの結果が出ているそうです。
 
しかも、日本ではあまり眠れていないと悩む人が少なくありません。
 
睡眠不足、は心や身体にさまざまな悪影響を与えます。
 
その1つとして・・睡眠が不足すると、食欲が旺盛になってしまう・・( ´Д`)y
 
と、いうことが挙げられますが、あなたはいかがでしょうか?
 
私も、看護師時代夜勤が続いていたり、産後の頻回授乳で睡眠不足状態が続いた時は、食欲をうまくコントロールできずに『あれ食べたいな〜』、TVのCMを見ては『これ食べたいな〜』など、頭の中は食べ物でいっぱいでした。
 
実は、睡眠が“食欲”や”ストレス“に関係しているのが、理由です。
 
今日は、睡眠と食欲の関係について説明しますね。
 

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“食欲”をコントロールするには、睡眠の量が鍵になるというデータが出ています。
 
食欲に関するホルモンは
 
↓  ↓  ↓
 
①食べることをやめさせる満腹ホルモン“レプチン”
(食欲を抑制するだけはなく、代謝も促進)
 
②食欲を促進する食欲ホルモン“グレリン”
(空腹やストレスの時にも増加傾向あり)
 
の2種類があります。
 
そして、睡眠不足になるとこの、ホルモンバランスが崩れて食欲が増してしまうのです!
 

 
20代の健康な男性を対象にして、睡眠時間を一日4時間と10時間の場合で睡眠不足の影響を調べてみたデータがあります。
 
その結果では、一日に4時間の睡眠にすると、10時間睡眠にくらべて、脂肪細胞から分泌されるレプチンの血中濃度が18%減小し、胃から分泌されるグレリンの血中濃度が28%増えていたそうです。
 
睡眠時間の制限だけで、食欲を抑制するレプチンが減り、食欲を増進するグレリンが増えたということは、睡眠不足では肥満が誘導されやすい一因と考えられます。
 
これは「いつもお腹がすいている状態」「何でもいいから食べものが欲しいという状態」とも言えますよね。
 
このときは、味覚も嗅覚も鈍ってしまう傾向もあり、ジャンクなものに手が伸びることが多くなってしまう・・なんて声をよく聞きます。
 

 
そして、睡眠不足になっていると、体の中では、エネルギーの消費を抑えようとする働きもおこってしまうため、食べたものが脂肪として、溜め込まれやすくもなります。
 
さらに、インスリンが働きも鈍るとも言われているので、血糖値が下がらず、どんどん脂肪がつきやすくなってしまいます。
 
なので、
 
「今日は無性に油っぽいものが食べたい」
 
「パンや、麺類、ご飯が食べたくて仕方ない」
 
「とにかく甘いものが欲しい!」
 
こんな時は、我慢我慢ではなく、食べたくなる自分を責めるのでもなく、睡眠時間が確保できているかまず、振り返ってみてほしいのです。
 
あなたが悪いのではなく、睡眠不足が影響することで、脳のメカニズムが狂って、無意識のうちに太りやすいものを選んで、食べているのかもしれません。
 
なので、私も無性に食べたい欲求が盛り上がる、特に生理前、生理中などは、いつも以上に睡眠に気を配るようにしています^^
 
昨日も息子と一緒に21時半に寝て、朝の4時から、こうしてブログやメール講座をお届けしております♪
 
(※予約配信です)
 
睡眠はただ脳や身体を休ませているだけでなく、記憶を整理したり、身体の修復をしている大事な時間です。
 
そして、睡眠不足が長期的にわたると肥満になり、生活習慣病の原因となってしまいますので、要注意なのです。
 
食欲をコントロールするだけではなく、心身の健康を保つために“欠かせない行為”
 
それが睡眠です^^
 


 
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