こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

今回の動画は、『炭水化物は太らない!!科学的に証明されている事実!糖の代謝について説明します!』というテーマ!

 

炭水化物は太るんじゃないの?っと思われた方多いんではないでしょうか?

 

実は、私たちが食べた炭水化物、つまり糖質の90%は脳と筋肉で消費されるということが判明したんです。

 

 

とはいえ、いくらでも食べていいというわけではありませんよ!

 

特に筋肉で消費される量というは個人差がありますので、その辺りも含めて糖質の代謝について解説していきます!

 

やみくもに糖質を怖がる必要はありません!

 

食べても太らない糖質のとり方ポイントもご紹介していきますね♪

 

=====【動画を見る】=======

【炭水化物は太らない】科学的に証明されている事実。糖の代謝を説明します。

https://youtu.be/DV1tgqnphUM

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【科学的に証明されている糖代謝の真実と糖質制限の危険性】

 

先ほどもお伝えしたように、『糖質制限ダイエット』の流行によって、糖質をとることがこわくなっている方、多いのではないでしょうか?

 

私のダイエット講座にも、「大好きなお米を食べられなくなってつらい…」と相談にこられる方が、よくいらっしゃいます。

 

そして、お米を食べない反動で、かえってお菓子を暴食してしまう…という方もよく目にします(汗)

 

また、糖質制限して痩せてもすぐにリバウンドしてしまった…体調を崩してしまった…という方、多いですよね?

 

そもそも、なぜ糖質制限がこんなに流行ったのかというと、「すぐに体重が落ちるから」なんですが。

 

 

実は、落ちてるのは脂肪でなはく水分。

 

体重が減ったからといって脂肪が減ったわけではないという…残念すぎますね。

 

これらは全て『糖質』について正しく理解していないことが原因!

 

そのせいで、遠回りのダイエットをしてしまっているんです。

 

なので、最短距離で健康的に痩せるためには、『糖代謝』のメカニズムを理解しておくことが大事!

 

 

ただ、難しい話は頭に入ってこない!!

 

なので、今回は分かりやすく・すぐに応用できる内容を説明していきますね♪

 

まず、糖質というのは大事なエネルギーの1つです。

 

冒頭でもお話ししたように、脳や筋肉を動かすための大事な栄養源です。

 

私たちが食べた糖質は『グリコーゲン』という形になって、肝臓や筋肉にある『グリコーゲンタンク』に蓄えられます。

 

 

これは、いざというときに体のエネルギー源として利用するため。

 

ただ、このタンクに蓄えられる量には限りがある!

 

そのため、このタンクに入りきらなかったグリコーゲンは、『中性脂肪』として血液中をウヨウヨ漂っている状態になります。

 

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そして、この中性脂肪がエネルギーとして使われない状態が1〜2週間ほど続くと、ついに!体脂肪として身についてしまうんですね…

 

逆に言うと、タンクに入りきる糖質量であれば、太ることはありません。むしろ必要なものです!

 

特に、脳のエネルギー源の基本は糖質!

 

なのに、極端な糖質制限で脳がエネルギー不足になると、体に蓄えた貯金からエネルギーを得ることになります。

 

 

その1つ目が、グリコーゲン。

 

先ほどお伝えした、グリコーゲンタンクから取り出してエネルギーとして使うことになります。

 

そのグリコーゲンなんですが、実は1つのグリコーゲンに3〜4倍の水がくっついた状態でタンクに保管されてるんです。

 

なのでグリコーゲンを使えば使うほどその3〜4倍の量の水が減ってくことに。

 

そんなわけで、糖質制限ではすぐ体重が落ちるけど、「その中身はほとんど水」という事態になってしまうんですね。

 

 

我慢した割に脂肪が減らないなんてひどすぎます…。

 

グリコーゲンを使ってもまだまだエネルギーが足りない時に2つ目のエネルギー源になるのが、脂肪を分解して生成される『ケトン体』

 

そんなわけで、糖質制限は効率よく脂肪燃焼できる!と人気になったわけです。

 

最近では『ケトジェニックダイエット』とも呼ばれますね。

 

つまり、『ケトン体』が出ていることが、脂肪が燃えている証拠!ダイエットがうまくいっている証拠!と考える人がいるわけです。

 

ただ、このケトン体が増えすぎるというのは、体にとって危険なこと!!

 

なぜなら、体内にケトン体が増えすぎると、『ケトーシス状態』といって、吐き気やめまい・腹痛などの症状が現れる危険があるから。

 

 

この状態が悪化すると、意識障害が起こって倒れてしまうおそれまであるんですよ…

 

加えて、ケトジェニックダイエットをしていると、なんと・・・体が臭くなる!!

 

これ、女性にとっては最悪ですよね(汗)

 

また、糖質制限をしていると、便秘になった…という方も、多いのではないでしょうか?

 

 

これは、糖質を制限している分、タンパク質や脂質など、消化に負担をかけやすいものをとりすぎやすいことが原因の1つ!

 

つまり、消化不良を起こしているんですね。

 

特に水分や食物繊維を多く含む『お米』をカットしてしまうと、便秘になりやすい…

 

加えて、お米には『米セラミド』という保湿成分も豊富♪

 

 

そのため、お米を食べないと肌に不調が出る方も多いんです・・・。

 

さらに、極端な糖質制限を続けていると、糖質を代謝する能力が落ちる!

 

つまり、少しの糖質でも太りやすくなってしまいます…

 

このように、糖質は体にとって必要なもの!

 

炭水化物も上手に取れば太らないので安心してください!

 

では、糖質とはどう付き合っていけば良いのでしょうか?

 

今からその工夫についてお伝えしていきます♪

 

【正しい糖質との付き合い方】

 

正しい糖質との付き合い方1、適量と質を意識

 

先ほどお伝えした通り、糖質はとりすぎも制限のしすぎもNG!

 

つまり、『適量』をとることが大事なんです!!

 

 

とはいえ、その適量というのが難しいんですよね…

 

なぜなら、人それぞれ活動量や代謝量が異なるから。

 

ただ、ハードな運動などしていない一般的な成人女性の場合ですと、1食につきこぶし1つ分程度が目安だと言われていますよ!

 

加えて、この時とる糖質はお菓子ではなく、お米やオートミールなどの質の良い『炭水化物』にすることが大事!

 

 

それは、お菓子にはほぼ栄養がないのに対し、お米には食物繊維やビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富だから♪

 

特に、お米やオートミールに含まれる『ビタミンB1』をとると、糖質を効率的にエネルギーに変換してくれますよ!

 

また、食物繊維と糖質を一緒にとることで、血糖値の急上昇を抑えることもできます♪

 

糖質をとりながらダイエットするためには、この『血糖値』が重要なポイント!

 

その理由を次の項目で説明しますね。

 

正しい糖質との付き合い方2、血糖値の急上昇に注意

 

なぜ血糖値が重要なのか?それは、血糖値が急上昇すると『インスリン』というホルモンが大量に分泌されるから。

 

このインスリンは別名『肥満ホルモン』とも呼ばれます。

 

というのも、インスリンは血糖値を下げるため糖を脂肪としてため込むから。

 

 

つまり、血糖値の急上昇は特に脂肪蓄積へと直結しやすいんです。

 

なので、血糖値が上がりにくい『低GI食品』が、最近注目されているわけですね。

 

逆に言えば、血糖値を急上昇させなければ、糖質を食べても太りにくい!

 

糖質を食べながらダイエットできる♪

 

なので、1日のトータルの糖質量だけでなく、1回でとる糖質量も意識する必要があります。

 

特に注意が必要なのが、食後のスイーツ!

 

 

食事で血糖値が上がっている状態で、さらに血糖値をあげてしまいますからね…

 

そのため、スイーツを食べたい時は、できるだけ食事から2,3時間経ってから食べることがオススメですよ♪

 

さらに実は今、「食事前に食べると血糖値の急上昇を防いでくれる食品」についてまとめた動画を企画しています。

 

近日中に公開するのでそちらも是非ご覧くださいね!

 

正しい糖質との付き合い方2、糖質×脂質に注意・タンパク質をとる

 

先ほど、お菓子より炭水化物を意識することが大事!とお伝えした理由は他にもあります。

 

というのも、クッキー・ケーキ・チョコなどのお菓子は『糖質×脂質』の組み合わせになっているものが多いから!

 

そして、この『糖質×脂質』の組み合わせが最も体脂肪になりやすいんです!!

 

 

お菓子の他にも、揚げ物・パンやピザ・パスタ・ラーメン・市販ルーで作ったカレーライスなども、この組み合わせ…

 

このように、糖と脂質の組み合わせというのは、おいしいものばかり・・・(涙)

 

そこでオススメしたいことが、しっかり『タンパク質』をとること!

 

なぜなら、タンパク質には食欲を満たす作用があるから。

 

そのため、糖質や脂質のとりすぎを防ぐことができます。

 

それに、タンパク質は筋肉の材料になる!

 

 

冒頭でお話しした通り、食べた炭水化物(糖質)は脳と筋肉で90%消費されます。

 

詳しく分けると、脳が20%、筋肉が70%と言われています。

 

筋肉70%!なので、筋肉を減らしてしまうのは本当に勿体無い!

 

さらにさらに筋肉ってすごくて、実は筋肉を動かすことで糖質がスムーズに細胞に取り込まれていくんです。

 

この働きをグルコーストランスポーターっていうんですが。細胞に糖をうまく移動できれば細胞がエネルギーとして使ってくれますからね!

 

使えば脂肪にはなりません!最高です。

 

 

コレはもう、どう考えても筋肉量が落ちてしまうのを阻止したいですね!

 

筋肉を維持するのはなんですか。

 

そう!タンパク質です。

 

筋肉の材料であるタンパク質はぜひしっかりとってください。

 

一般的な成人女性の場合ですと、1食につき手のひら分程度・タンパク質量で言うと20g程度とれていればOKですよ♪

 

 

タンパク質が大事だからといって食べ過ぎないように気をつけてくださいね。

 

タンパク質の摂りすぎは、かえってカロリー過多となるリスク・代謝に負担をかけるリスクがあります。

 

ちなみに、タンパク質が大事なら、プロテインはどうなの?と思った方!

 

その答えは、この動画で解説しています。参考にしてみてくださいね♪

 

【今すぐやめて!】絶対にやってはいけないプロテインの飲み方!ダイエット講師が教える正しいプロテインの飲み方

 

他にも、ダイエットの小ネタをインスタでたくさん発信しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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