こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
皆さんは『りんご酢ダイエット』ってご存知ですか?
ちょっと前に流行ったので、チャレンジしたことがある方も多いかもしれません。
その名の通り、りんご酢を取り入れるだけのお手軽ダイエット♪
おいしいりんご酢を飲むだけで痩せられるなんて、最高ですよね!
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ただ、「りんご酢を飲んでも全くダイエット効果を感じられなかった…」という方がいるだけでなく、「りんご酢を飲んでかえって太ってしまった…」という方も多いみたいなんです(涙)
それは、りんご酢にダイエット効果がないわけではなく、取り入れ方が間違っていることが原因かもしれませんよ!
ということで!今回は【今すぐやめて!太るりんご酢の飲み方!ダイエット講師が教える正しいりんご酢の飲み方教えます!】というテーマでお伝えいたします。
今日の動画を観ることで
・リンゴ酢がダイエットに向いている3つの理由 ・太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方4選
が分かりますよ!
最後に、りんご酢をおいしく飲むための工夫もお伝えするので、ぜひチェックしてくださいね!
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
【今すぐやめて!】太るりんご酢の飲み方!ダイエット講師が教える正しいりんご酢の飲み方教えます!
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りんご酢ダイエットとは?
りんご酢とは?
リンゴ酢とは、りんごの果汁を発酵させて作られた醸造酢のこと。
簡単に言うとリンゴをお酢に漬け込んで作られたもの!
リンゴは「1日1個のリンゴを食べると医者いらず」と言われるほどで、リンゴ酢にもクエン酸や酢酸、ポリフェノールなどの栄養素がたくさん含まれていて、色々な効果が期待できます!
料理には普通のお酢と同様に使えますし、そのまま飲むこともできます。
黒酢やバルサミコ酢などの酢との違い
りんご酢に似たお酢に、バルサミコ酢、黒酢などがあります。
お酢は種類ごとに栄養・使い方などが変わりますが、正直、種類が多すぎて違いが分かりづらい面がありますよね。
それぞれのお酢の大きな違いは原料です!
りんごを原料にするとりんご酢、玄米を原料にすると黒酢、ぶどうを原料にするとバルサミコ酢になるんですね♪
それぞれの違いをまとめてみました。
黒酢:玄米・大麦を原料とするお酢。発酵を長くさせることで黒っぽい見た目をしている。味は、香りが強いため、中華・魚介料理・飲み物との相性が良い
バルサミコ酢:ぶどうを原料とするお酢。ブドウの果汁を3~7年熟成させて作る。そのためバルサミコ酢には深み・甘みがあることが特徴。
りんご酢がダイエットに向いている理由
1脂肪の蓄積を予防してくれる「酢酸」が豊富
りんご酢がダイエットに向いている一番の理由・・・それは、りんご酢に含まれる『酢酸』による効果♪
ちなみに、お酢が酸っぱいのはこの酢酸によるものです。
そして、お酢の中でも特に、りんご酢に酢酸が豊富に含まれていると言われていますよ!
では!なぜ酢酸にダイエット効果があるのか?
それは、、、脂肪の蓄積を防いでくれるから♪というのも、
酢酸は→脂肪の合成を抑制すると同時に・脂肪の分解まで促進してくれるんです!
つまり脂肪蓄積予防にダブル効果があるというわけ!
さらに!!!
酢酸は血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる作用もあるので、こういった点からも、脂肪蓄積予防に効果的なんですね!
2「酢酸」は腸の動きを活発化させ便秘を改善しやすい
女性って、ホルモンや筋力の影響で便秘になりやすいですよね…
過去の私も類にもれず、長年便秘もちでした(汗)
いつも薬を飲んで無理矢理出していたんですが、お腹は痛くなるし・薬を飲まないと出ない体になってしまったし、本当に辛かったですね…
このように、過去の私と同じく便秘で悩んでいる方にも、ぜひりんご酢を試していただきたい!
というのも、りんご酢に含まれる酢酸には、腸の動きを活発にさせる作用もあるんです。
こうして腸の動きが良くなると→便秘が解消できるだけでなく→ぽっこりお腹の改善・体重の減少が期待できますよね!
さらに!便秘解消によって腸内環境が良好になると→美肌効果・免疫力のアップ・栄養の消化吸収力のアップ・メンタルの安定効果まであると言われていますよ♪
3、血糖値の上昇を防いでくれる
ダイエット中や健康のために血糖値を気にされている方も多いのではないでしょうか。
りんご酢に含まれるペクチンと酢酸が糖分の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑える効果があります。
いくつかの研究結果があり、食品をお酢と一緒に摂るほうが、血糖値の上昇が穏やかになるとのこと‼︎
食後の短時間で血糖値が急上昇してしまうと余分な糖質が脂肪として蓄積されたり、血管にダメージを与えてしまいます。
4、疲労回復を促進する「クエン酸」も含んでいる
ダイエット効果だけでなく、疲労回復・美容効果・新陳代謝の活発化にも期待できるんです!
クエン酸は疲労物質である乳酸を体内で分解して代謝を促進してくれる働きが。
乳酸とは、体内でエネルギーを作るときに糖が分解されて発生する疲労物質で、激しい運動をしたあとに蓄積しやすくなります。
その他にも、クエン酸自体が持つ酸味そのものが夏バテの対策などの場面においても活躍したり、体の細胞が正常に働くことで、古くなった角質や不要になった老廃物を取り除いてくれると言われています!
5、血圧を下げてくれる「カリウム」が豊富
近年ではお酢自体に降圧効果があることが明らかになったという報告がありました。
軽度~中等度の高血圧の患者を対象とした実験で、りんご酢を含むお酢飲料を長期間にわたり摂取することで血圧が低下したと報告されています。
またお酢を調味に用いることにより、塩分摂取を減らせることも理由の一つ。
高血圧の状態を放置すると、重大な病気につながってしまうので意識的に予防しておきたいですね。
6、さらに「カリウム」はむくみの解消につながる
最後は、『酢』ではなく『りんご』によるダイエット効果!
それは・・・りんごに含まれる『カリウム』によるむくみ解消効果です♪
なぜなら、カリウムには→余分な水分と塩分を→体の外へ出す働きがあるから。
女性はむくみで悩んでいる方も多いので、これは嬉しいですよね〜!
ちなみに、過去の私はむくみでも悩んでいました…プチ不調は全てコンプリートしていた!と言っても過言ではありません(汗)
毎朝パンパンになっている顔や・夕方になるとむくんでいる足を見て、げんなりする日々を送っていたんですよね…
反対に、むくみが改善されると→体重が落ち・見た目もスッキリすると、心までスッキリしますよね♪
しかも、便秘とむくみの改善って、脂肪燃焼と違って見た目の変化が早いので、即効痩せも期待できるんです!!
このように、ダイエット効果がたくさんのりんご酢なんですが、なぜ逆に太ってしまう方がいるのでしょうか?
ということで!次に、太るりんご酢の飲み方と・正しいりんご酢の飲み方をお伝えしていきますね!
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方1、選ぶ商品
みなさんは、りんご酢って実際に飲んだことはありますか?
市販に売っているりんご酢を飲んでみたら・・・「うん♪ジュースみたいで意外とおいしいじゃん!」と思った方もいるかもしれません。
しかし!それは『太るりんご酢』を飲んでいる可能性大!!
というのも、市販のりんご酢の中には、甘味料がたくさん入っており、まさに『ジュース』と変わらないようなものも多いんです。
特に、血糖値を急上昇させる甘味料である『果糖ブドウ糖液糖』が含まれているものは、ダイエットにとってはデメリットの方が大きいので、要注意!
では、りんご酢はどのようなものを選べば良いか?というと、甘味料が入っていない『シンプルな材料』のもの!
例えば、りんご酢・りんご果汁のみのものですね!
こうご紹介すると、「アルコールが含まれているものはどうですか?」というご質問をいただくことがあるんですが、りんご酢に含まれているアルコール量はごく少量だと思うので、そこまで気になれなくて良いかな?とは思います。
どうしても酸っぱくて飲みづらい!という方は、蜂蜜やオリゴ糖・血糖値が上がらないエリスリトールなどの甘味料を少量混ぜるのも良いかもしれません。
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方2、量
りんご酢がダイエットに効果的!とはいえ、その効果を最大限に発揮するためには、『適量』があるんです。
それは・・・1日につき大さじ1,2杯程度とること!
つまり、これより少なければ、当然ダイエット効果を感じることは難しいです。
実際、お酢の代表メーカーであるミツカンさんの研究によっても、そのことが証明されているそうです。
ちなみに、大さじ1杯より2杯の方が、若干ダイエット効果は高まったそうなんですが、それ以上は差はなかったそうなんですね。
なので、ダイエットに効果的だから!といって、りんご酢をたくさん取ったところで、その効果は変わらないんです。
また、カロリーも糖質も低いりんご酢ではありますが、やはりとりすぎれば、それだけカロリーも糖質もとりすぎることになりますよね…
さらに、先ほどお伝えしたような甘味料入りのものだと、カロリーも糖質も上乗せされてしまいます。
加えて、お酢は酸度が高いものなので、とりすぎは胃や歯に悪影響があるとも言われています。
なので、ダイエットや健康目的でりんご酢を取り入れるのであれば、1日つき大さじ1,2杯程度を目安にとるようにしてくださいね♪
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方3、期間
どんな食材でもそうだと思うんですが、やはり!1度取り入れただけで、その効果を感じることは難しいと思います。
特に、お酢の場合は、先ほどのミツカンさんの研究によると、3ヶ月以上継続することでダイエット効果がみられたそうです。
なので、根気強く毎日コツコツとり続けることが大切!
とはいえ、ドリンクとして手軽に取り入れることができるりんご酢なら、継続しやすいですよね♪
個人的には、無糖の炭酸水に混ぜて飲むと、炭酸ジュースを飲んでいるような気分になって、飲みやすくてお気に入り!
蒸し暑い今の季節、スカッと爽やかな風味で本当においしいんですよ♪
しかも、お酢に含まれる酢酸には、疲労を回復する効果もあると言われています。
なので、夏バテ予防としてりんご酢を取り入れるのも良いかもしれませんね!
あとは、毎日とり忘れないように、タイミングを決めておくのもオススメ♪
ちなみに、飲むタイミングとしては、お好みのタイミングで良いと思います。
しかも、先ほどもお伝えしたように、酢酸によって血糖値の上昇が抑えられると言われているので、食前に取り入れれば、よりその効果は得られると思います。
ただ、酸性であるお酢は胃に負担をかけるリスクがあったり・お酢には唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させる作用があるとも言われているため、その点だけご注意くださいね!
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方4、食事
最後に、大変心苦しいお伝えにはなってしまうんですが・・・やっぱり!ベースとなる食事がむちゃくちゃでは、りんご酢を飲んでも痩せることは難しいです。
逆に言えば、普段の食事を整えた上でりんご酢も取り入れていただければ、よりそのダイエット効果を高めることができると思います♪
実際、私も食事改善+毎日りんご酢を取り入れることで、1年間で-12kgのダイエットに成功しました!
今も、栄養のある食事をおいしく食べた上で・りんご酢も継続しているので、5年以上その体型をキープすることができていますよ♪
ちなみに、ダイエットに効果的な食事ってどんなもの?と思った方は、こちらの動画をチェックしてみてください♪
【-12kg持続】食べても太らない1日の食事密着・ダイエットレシピを大公開します【Diet Vlog #1】
実際の食事例と共にご紹介しているので、きっと参考になると思います。
リンゴ酢ダイエットの注意点
飲みすぎると胃腸が荒れることも
お酢の摂りすぎは食道や胃、十二指腸が傷つく原因に・・。
適量であれば胃腸の働きをよくしてくれる酢酸も、摂り過ぎれば胃腸内を荒らしてしまうのです。
特に胃腸の弱い方は注意が必要!
身体に悪影響を与えるリスクもあるため、過剰な摂取は避けましょう。
原液のまま飲むと火傷する可能性もりんご酢を原液のまま飲むと、口の中や食道にやけどを負う恐れが!
実際過去に、食道のやけどを引き起こしたケースが報告されているそうです。
必ずラベルにある希釈倍率以上に薄めて飲んでください。
まとめ
それでは、最後にまとめていきます!
太るりんご酢のとり方と痩せるりんご酢のとり方は、
1、種類:甘味料入りのものをとっている→甘味料が入っていない原材料がシンプルなものにする 2、量:とる量が少ないor多い→1日つき大さじ1,2杯程度を目安にとる 3、期間:継続していない→3ヶ月以上続ける 4、食事:食事が乱れたまま→ベースとなる食事も整える
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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