こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

寒い冬は暑い夏よりも汗をかかないはず。

 

それなのに、少し汗をかいただけでニオイが気になる…なんてことはありませんか?

 

また、自分や家族が使った服や枕カバーを洗濯する時に、「……くさい!」と感じている方もいるかもしれません。

 

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というのも、実は!汗をかきづらく・代謝が低くなる冬こそ、体臭がきつくなる時期なんですね。

 

そして、様々な体臭の原因の1つが、食べ物なんです!

 

ということで!今回の動画は、【食べたらヤバい!身体全体が悪臭になる食べ物!】というテーマでお伝えします。

 

体臭の原因になる食べ物を把握しておくことで、自分では気づきにくい体臭を防ぐことができますよ♪

 

また、体臭を緩和するための対策もお伝えするのでぜひ最後までチェックしてみてください。

 

それでは今日のテーマいきましょう!

 

=====【動画を見る】=======

食べたらヤバい!身体全体が悪臭になる食べ物!

https://youtu.be/gW_3E6l_YQk

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【体臭とは】

 

まず体臭とは、排泄物や汗などの『分泌物』などが元となって、体から発せられる臭いのことです。

 

ただ、皆さんご存知の通り、体臭の強さには個人差があり、また加齢に伴い出る加齢臭や口臭、オナラも体臭の1つなんですね。

 

 

そして、体臭を生み出すのは、実は!汗そのものではなく、皮膚にすみついている常在菌が関係しているんです。

 

ちなみに、皮膚には数十万個の細菌が存在するといわれ、これらの皮膚の常在菌は、皮脂や角質に汗が混ざった物を栄養源として増殖します。

 

その際に発生する、脂肪酸などのにおい物質が「汗のにおい」、つまり、体臭の正体なんですね。

 

 

ただ、この常在菌は、体に害を与える菌の増殖や侵入を防いでくれるため、人間の皮膚にとって重要な役割を果たしてくれています。

 

そのため、体臭が臭くなるのは、常在菌が食べる汗の成分、つまり『汗を作る元になっている食事』こそが体臭の大きな原因なんです。

 

そのため、乱れた食生活が続いてしまうと、どんどん体臭が臭くなってしまう可能性大!!

 

では!具体的にはどのような食べ物が体臭の原因となり、どのように対策していけば良いんでしょうか?

 

今からお伝えしていきますね。

 

悪臭になる食べ物1、肉

 

 

皆さんは、「肉ばかり食べていると体臭がきつくなる」と聞いたことがありませんか?

 

実際に体感したことがある人も多いかもしれませんね。

 

では、なぜ肉が体臭の原因になるのか?というと、それは、肉が腸で分解される時に、体臭の原因になるアンモニア、インドール、スカトール、硫化水素が発生するからです。

 

こう聞くと、肉は食べちゃダメなの?と心配になってしまいますよね。

 

しかし!肉は決して悪者ではありませんよ♪

 

なぜなら、肉はたんぱく質などの栄養が豊富なので、健康で代謝の良い体を作るために、大事な栄養源になってくれるからです。

 

 

それではどうすれば良いか?というと、肉の分解で発生した『悪玉菌を処理できる腸内環境』を整えておけば良いんです♪

 

例えば、腸内の善玉菌のエサになる『水溶性食物繊維』を摂って、 腸内のバランスを整えることがオススメ!

 

加えて、善玉菌の働きを活性化させるために、乳酸菌・ビフィズス菌・麹菌が含まれる『発酵食品』をとるのも効果的ですよ。

 

なので、私の場合、焼き肉を食べる時は→野菜やワカメスープなどで『食物繊維』をとり、キムチで『発酵食品』をとるようにしています♪

 

 

またこれらの食品をしっかり食べることで、肉の食べ過ぎ防止にも繋がるんです!

 

ちなみに、肉は1食につき手のひら分程度を目安にしてくださいね♪

 

これらのことを意識すれば、肉を食べても腸内環境を正常に保ち、体臭を防ぐことができますよ。

 

また、肉ばかり続いているようであれば、しばらくはメインを魚や大豆製品にして、腸内を整えることもオススメです。

 

悪臭になる食べ物2、アルコール

 

 

年末年始、ついハメをはずして飲みすぎてしまった…という方もいるのではないでしょうか?

 

こうして飲みすぎた日の翌日は、二日酔いだけでなく、酒臭さが抜けない…なんて経験はありませんか?

 

このお酒による体臭は、アルコールだけでなく、アルコールの分解によって発生する『アセトアルデヒド』という成分も原因の1つ。

 

なので、体内で処理しきれないほどアルコールをたくさんとると→アルコールやアセトアルデヒドが血液中に残り→臭いを発してしまうんです。

 

また、血液に含まれるアルコールやアセトアルデヒドは肺にも届くため、口臭として臭うことも多いですよね。

 

加えて、血液中にアルコールやアセトアルデヒドが残っていると、全身から出る汗にも混じり、体臭に影響します。

 

そのため、血液中に残ってしまっている場合は、オーラルケアやブレスケアだけでは対処できないんですよね。

 

 

つまり、体内でのアルコールの分解速度を早めて、できるだけ早くアルコールを体外に排出する必要があります。

 

そこで重要になるのが、アルコールを代謝するために必要なビタミン、ミネラル、酵素などの栄養素!

 

そのため、お酒を飲む時・お酒を飲んだ翌日は、いつも以上に野菜、海藻、きのこなどをとることが大切!!

 

また、アルコールを代謝する『肝臓』の機能を助けてくれる、『オルニチン』豊富な食材をとるのもオススメ!

 

オルニチン・二日酔い対策と言えば、シジミが有名だと思いますが、しめじにはシジミの約5~7倍ものオルニチンが含まれているんですよ♪

 

 

きのこであれば調理が楽ですし、お味噌汁だけでなく、雑炊や鍋、サラダや炒め物など、さまざまなメニューに簡単に使えておすすめ!

 

加えて、りんごに含まれる『ポリフェノール』は、消臭力が強い成分♪

 

なので、お酒を飲んだ後は、りんごを皮ごと食べることで体臭・口臭予防効果が期待できますよ。

 

 

もちろん、アルコールを飲みすぎないことも大切なので、常にチェイサーを用意して、お酒を飲んだ分だけ水も一緒に飲んでくださいね!

 

悪臭になる食べ物3、糖質の多い食べ物

 

糖質のとりすぎは太りやすいことはもちろんですが、実は!体臭にも影響が出てしまうんです。

 

ただ、毎日のお菓子やジュース・パンや麺類がやめられない…という方も多いのではないでしょうか?

 

 

それは、糖質をたくさんとって血糖値が急上昇した時に→脳は幸福感を感じるため→どうしても習慣になってしまいやすいんですね。

 

そして、糖質は皮脂腺を刺激して、皮脂の分泌を促す性質があるんです。

 

皮脂の分泌量が増えると、先ほどもお伝えしたように、皮膚の常在菌のえさになり、体臭の原因になってしまう危険があります。

 

加えて、お菓子の食べ過ぎは→腸内環境の悪化や・虫歯や歯周病などの発症によっても→体臭につながるリスクがあるんです。

 

ただ、糖質は体に必要な栄養素の1つ…

 

なので、糖質を一切食べない!というより、まずは砂糖たっぷりのお菓子やジュースなどは控えて食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な、フルーツやいも類、ご飯などから、糖質を適量とることがオススメ♪

 

 

また、よく噛んで食べることで唾液がたくさん分泌されますが、この唾液は、口臭予防に欠かせない大切なものなんです。

 

なぜなら、口の中を洗い流す作用・細菌の増殖を抑える作用・口の中の粘膜を保護する作用などがあるから。

 

なので、私はなるべく1口30回以上を意識して、よく噛みながら食事することを心がけていますよ!

 

それは、口臭だけでなくダイエット効果もあるからなんですよね。

 

噛むことのダイエット効果についてはこちらの動画で詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪

 

1年で体脂肪率が10%落とせた!簡単!誰でもできる噛むだけダイエット

 

 

悪臭になる食べ物4、にんにく

 

にんにくはいかにも体臭がくさくなる食べ物…というイメージありますよね。

 

それは、にんにくに含まれる『アリシン』という成分が原因。

 

 

そして、にんにくを食べると→このアリシンが血液に乗って全身をめぐり→肺に達すると→口臭としてニオイが発生するんですね。

 

また、にんにくを食べると、翌日になってもニオイが消えないことってありませんか?

 

実は、にんにくのニオイが消えるまでの時間は、平均して10時間以上かかるといわれています。

 

 

口の中だけのニオイであれば、十分な歯磨きや歯間ブラシなどをすれば数時間で消えるといわれていますが、

 

体臭まで完全に消えるには16時間、長い人では約2日もかかるという話もあるんです。

 

おそるべしにんにく・・・(汗)

 

こうなると、当日はもちろん、翌日や翌々日に人と会う約束があると、にんにくを食べるのを控えざるを得なくなってしまいますね…。

 

ただ、にんにくはダイエットや健康に効果的な食材の1つですし、何よりにんにく料理っておいしい(笑)私も大好きです♪

 

そこで!対策としては、にんにくを食べる前にコップ1杯の牛乳を飲むこと!

 

 

これは結構有名な対策なので、聞いたことがあるかもしれませんね♪

 

というのも、牛乳の成分がアリシンをつつみ、食べたにんにくの臭いを抑えてくれるそうなんです。

 

なので、にんにくをたくさん食べることがわかっている場合は、牛乳で事前対策をしてみてくださいね。

 

また、食後であれば、緑茶、ウーロン茶、ジャスミンティーなどの『カテキン』も効果的。

 

なぜなら、カテキンには強力な殺菌・消臭効果があるので、にんにく臭を軽減してくれるから!

 

ちなみに、カテキンの濃度が高いものの方が効果は高いので、パッケージを確認し、カテキン量が豊富なお茶を選ぶようにしてくださいね♪

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

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