こんばんは！食事からビューティー！
ベルラスダイエット！松田リエです。
今回の動画では、【肝臓とダイエットの関係】についてお伝えしていきます。
あなたは、
・よく暴飲暴食してしまう... ・自分は代謝が悪い... ・ダイエットをステップアップさせたい！
て思ったことはありませんか？
ダイエットのためには、代謝を上げること・代謝を落とさないことが大切！というのは、あなたもすでに耳にタコですよね？
では、「代謝を上げるためにはどうする？」「代謝を落とさないために意識していることは？」と質問されたら、あなたは何と答えますか？
「筋トレや運動をすれば良いんでしょ！」
「代謝の良い悪いは、体質によるものでしょ〜」
「年齢を重ねたら、みんな当然落ちるでしょ…」
などの答えが、パッと頭の中に出てきた方もいらっしゃるかもしれません。
「いつも食べて痩せるって言ってるから、どうせ食べろって言うんでしょ〜」と思った方も、いるでしょうか？（笑）
食べて痩せる・食べて代謝がアップするのは、もちろんそうなのですが、今回は豆知識として、『代謝』について、違った角度からお伝えしていきたいと思います♪
それは・・・【肝臓】を若返らせて、代謝を高める方法についてです！
「肝臓と代謝に何の関係があるの？」「肝臓とか、なんか難しそうな話〜」と思った方も、きっと多いですよね（汗）
分かりやすくお話ししていくので、ぜひ最後までチェックしてみてもらえると、嬉しいです♪
この動画を観ることで、
・肝臓が大事な理由
・肝臓で代謝を上げる工夫
が分かりますよ！それではいきましょう！
＝＝＝＝＝【動画を見る】＝＝＝＝＝＝＝
【衝撃】肝臓が助けを求めている?!肝臓を若返らせて代謝を高める食べ物
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実は！看護師時代、私は、肝臓・胆のう・すい臓専門の病棟で働いており、肝臓には結構詳しいつもりでした！
しかし！今思えば、過去の私は、肝臓に詳しい割に、肝臓をイジめる食生活を送っていたなぁと思います。
多くの方がイメージする通り、お酒の飲み過ぎって、肝臓には良くないんですが、私はお酒が大好きで、いつもたくさん飲んでいました。
飲みすぎて、二日酔いで動けない〜なんてこともしょっちゅう。。
お酒だけでなく、食事も・お菓子も食べすぎてしまったり、かと思えば、ダイエットのためと思って、極端に食べる量を減らしてしまったり。。
さらに、インスタント食品やジャンクフードなどから、添加物などもたくさんとっていました。
このような食生活というのは、実は！肝臓の機能を落としてしまう可能性がある食生活だったんです。。
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「肝臓に詳しい」とか、知ったかぶっててごめんなさい…（笑）と、今になって恥ずかしく思えるほどです。
このように、肝臓専門の病棟で働いていた私でも、肝臓の機能や大切さを、しっかり理解できていなかったので、肝臓に関する知識って、世間では、全然広まっていないんだと思います。
ところで、あなたは肝臓と聞くと何を思い浮かべますか？
「お酒を飲みすぎたら肝臓が悪くなる」「太ると脂肪肝になる」といったイメージでしょうか？
「イメージも何も肝臓について、考えたこともないよっ！！」でしょうか？（笑）
実は、過去の私のように、飲み過ぎ・食べ過ぎを繰り返していない方でも、肝臓を意識していくことは、とってもとっても大切なんです。
なぜなら、肝臓というのは、健康・ダイエットなど、あらゆる面において、重要な役割を担っているからです。
『肝心・かなめ』という言葉がありますが、この『肝』という字は肝臓の肝からきているんですね！
それくらい、肝臓というのは体にとって肝心な臓器ということです。
それでは今から、肝臓がそれほどまでに大事な理由についてお伝えしていきますね！
１、基礎代謝をあげる
実は！基礎代謝全体の約３割は、肝臓の機能が関係していると言われているんです。
どういうことか説明すると、肝臓というのは、食べ物の栄養を利用しやすい形に変え、栄養を全身に送り出したり・栄養を貯めたりする働きがあります。
この、栄養を体で利用しやすい形に変えることを、『代謝』と呼びます。
つまり、この肝臓の代謝が、基礎代謝の約３割と関係している、ということです。
なんと！筋トレをするよりも、肝臓の機能を高める方が、基礎代謝が上がると、言われているほどなんです。
肝臓での代謝というのは、それくらいエネルギーを使うということですね！
逆に言えば、肝臓の機能が低下すると→肝臓の代謝力が落ち→基礎代謝も落ちて→太りやすく・痩せにくくなってしまうということです。
そのため、肝機能を高めることが→代謝を上げ→痩せることにつながっていきますよ♪
２、血液成分・胆汁の生成・解毒
肝臓には、血液にある多くの成分をつくり、弱った赤血球を処理してくれる働きもあります。血液は栄養素を体中に届けてくれています。
また、肝臓は、脂質の消化に必要な胆汁をつくってくれています。
この、胆汁のおかげで、ゴミがたまることなく、肝臓は正常にはたらくことができるんです。
さらに、肝臓には、食品添加物・農薬・細菌・アルコールといった毒を解毒する働きもあります。
つまり！肝機の機能が低下してしまうと→栄養を運ぶ力が落ちて→ゴミや毒素が体にたまりやすくなってしまうんです。。
これにより、倦怠感・疲労感が出たり、 悪化すると、脂肪肝になってしまうこともあります。
逆に肝臓の機能が良くなると→栄養の巡りがスムーズになり→ゴミや毒を素早くデトックスでき→代謝アップ・痩せやすい体に近づいていくんです♪
ダイエットだけでなく、健康のためにも、肝臓の機能を高めることが大切！ということですね！
それでは、肝臓の機能を高めるためには、具体的にはどのような工夫があるのでしょうか？今から説明していきますね！
１、暴飲暴食をしない
先ほどもお伝えしたように、肝臓というのは、栄養を代謝する役割を担っています。また、アルコールを代謝・解毒する働きもあります。
つまり！暴飲暴食してしまうと→肝臓に負担をかけてしまうので→肝臓の機能が低下してしまうということです。
飲み過ぎは肝臓に良くないというのは、多くの方が知っていることだと思いますが、実は！食べ過ぎも肝臓には良くないんですね！
そのため、お酒は気持ちよく酔える程度・食事は腹八分目程度など、できる範囲で量を意識してみてください♪
２、タンパク質・脂質をとりすぎない
最近、糖質制限ダイエットの流行で、「糖質を制限すれば、たんぱく質や脂質は多くとっても大丈夫♪」と考えている方も多いかもしれません。
しかし！高たんぱく・高脂質な食べ物は、他の栄養素を処理するよりも、肝臓への負担が大きいんです。
脂のよくのっている霜降り肉や唐揚げやトンカツなどの揚げ物って、とっても美味しいですが、こういった高たんぱく、高脂肪なメニューの食べ過ぎには、注意してみてくださいね♪
とはいえ、タンパク質というのは、傷ついた肝臓を修復する役割もあり、筋肉の材料となって、代謝を維持するためにも大切なので、過去の私のように、ダイエットのためと思って、極端にタンパク質を減らしすぎずに、適量を美味しく食べてみてくださいね♪
タンパク質の詳しい食べ方については、【プロテインダイエット】基礎代謝を上げて痩せるタンパク質のとり方という動画をチェックしてみてください♪
３、有害物質を控える
先ほどもお伝えしたように、食品添加物・農薬などは、体にとって有害なものです。
そして、肝臓には、これらの有害物質を解毒する働きがあることも、お伝えしましたよね！
つまり、これらの有害物質をとりすぎると、肝臓は疲れてしまい、機能が低下してしまうということです。
とはいえ、現代の食生活において、これらを完全に控えるということは、かなり難しいことですよね・・・
そんな中でも、簡単にできる工夫は、
・原材料をチェックする
・できるだけシンプルなものを食べる
・野菜はキレイに洗う といった工夫です。
無理に控えようとしなくても、このようにちょっとしたことを意識するだけでも、自然と、有害物質を控えることにつながるかもしれません♪
４、大豆製品をとる
実は！大豆製品には、弱った肝臓を再生させる働きがあります。
大豆製品は、たんぱく質のアミノ酸のバランスがよく、消化吸収も良く、しかも低カロリー♪
さらに！大豆製品は、納豆や豆腐だけでなく、豆乳・きな粉・おから・油揚げ・高野豆腐・味噌など、種類がとっても豊富です♪
そのため、手軽に毎日の食卓に取り入れやすく、毎日食べても安心なお値段なのも、魅力的ですよね！
私も、毎日納豆１パックを食べていますし、コーヒーに豆乳を混ぜたり、ヨーグルトにきな粉をかけることも多いですよ♪
５、腸に良いものをとる
実は！肝臓は腸と通じている臓器です。
そのため、肝臓は、腸内細菌の影響も受けるので、肝臓のためには、腸の状態を良くすることも大切なんです。
腸の状態を良くするためには、ヨーグルト・納豆・味噌・ぬか漬けなどの発酵食品を食べたり、野菜・きのこ・海藻などに多く含まれる、食物繊維を意識してとるなどの工夫がオススメです♪
腸の状態を良くするための、より詳しい工夫については【腸活ダイエット】１ヶ月で身体が美腸＆痩せ体質へとみるみる変わるという動画もチェクしてみてください！
６、キレート野菜をとる
解毒・つまりデットクス作用がある肝臓ですが、その肝臓そのものをデトックスしてあげられる食材があります！
それは…『キレート野菜』と呼ばれる野菜です。キレートとは、ギリシャ語でカニのハサミという意味。
有害物質を、まさにカニのハサミのようにはさみこんで、体に吸収されにくい状態で体の外へ出してくれるんです♪
では、どのような野菜がキレート野菜かと言うと、ネギ、ニラ、ニンニク、玉ねぎなどにおいの強い野菜や、ブロッコリー、ほうれん草、カリフラワー、キャベツ、大根なども、キレート野菜に分類されます。結構身近な野菜ばかりですよね！
食べ過ぎ・飲み過ぎなどで、肝臓がお疲れかな？という時は、特に、これらの野菜を意識して取り入れるのも良いかもしれません。
私も、ネギ・にんにく、大根おろしなんかは、薬味としてよくトッピングしますし、冷凍のブロッコリーやほうれん草なども、常備しています。
ただ、無農薬でない野菜の場合は、先ほどもお伝えしたように、農薬に注意が必要です。
農薬が気になる野菜の場合は、よく洗う・皮をむく・ゆでるなど、工夫してみてくださいね。
７、ビタミン・ミネラルをとる
肝臓での代謝をスムーズにするためには、ビタミン・ミネラルが必要です。
そのため、ダイエットに効果的な、野菜・きのこ・海藻など、低糖質・低脂質かつ、ビタミン・ミネラルを含む食材を、しっかりとることがオススメです♪
緑黄色野菜などは、特に栄養価が高いと言われているので、積極的に取り入れられると、良いかもしれません。
さらに！無農薬野菜などですと、３でお伝えした、有害物質を控えることにもつながります♪
無農薬野菜って高いイメージがあるかと思いますが、道の駅や地元の食材ですと、輸送費が低く抑えられる分、お値打ちに買えることも多いようです。
また、旬の野菜は、成長速度が早く、農薬との接触が少ないと言われているので、旬の野菜をとるのもオススメです！
加えて、旬の野菜は栄養たっぷりで、これまたお値打ちに買えることも多いので、ぜひ取り入れてみてください♪
肝臓が大事な理由は、
１、肝臓の機能を高めることで→代謝を上げたり、栄養の巡りをスムーズにし、ゴミや毒をデトックスするなど、痩せ体質につながるから。
２、肝臓の機能が落ちることで→疲労感・倦怠感・脂肪肝など、健康を害するリスクがあるから。
肝臓で代謝を上げる７つの工夫は、
１、暴飲暴食しない
２、タンパク質・脂質をとりすぎない
３、有害物質を控える
４、大豆製品をとる
５、腸に良いものをとる
６、キレート野菜をとる
７、ビタミン・ミネラルをとる ことでしたね！
肝臓が若返り、その機能が上がると、健康で・痩せやすい体になっていきます！
今回お伝えした工夫を実践しながら、毎日の美味しく食べることがダイエット成功のカギになるかもしれません。
難しく考えずに、できそうなことを・楽しみながら、取り入れてみてもらえると、嬉しいです。
健康だけでなく、ダイエットのためにも、とっても大切な役目を果たしてくれている肝臓を、大切に大切に労ってあげてくださいね♪
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