痩せにくい身体を作ってしまう食事

空腹の時間が長くなりすぎたり、疲れているときは高カロリーな食事を摂りたくなるかと思います。

たとえば、カレーライスやピザ・ラーメン・オムライスなど。

今挙げたものは糖質中心の食事ですよね。

どうしてこういったものが食べたくなるのかというと、糖質は素早くエネルギーに変わるからなんです。

ですが、糖質中心の食事ばかりだと栄養は偏りますし、カロリー過多になってしまう可能性も高くなってしまいます。

そうなると、代謝が落ちて太りやすく痩せづらい体質になってしまうんです・・・！

また、「糖質は太りやすい」とよく聞きますよね？

糖質が太る理由は血糖値とインスリンというホルモンが関係しています。

血糖値とは血液中の糖質の濃度のことで、インスリンは高くなった血糖値を通常に戻す働きがあります。

そのため、血糖値がピューンと急上昇すればするほど、インスリンがたくさん分泌されることになります。

そして、血糖値は糖質を摂れば摂るほど上昇するんです。

実は、インスリンには糖質を脂肪とし、さらに脂質を脂肪にするのも助けるという厄介な作用があるんです・・・！

だから「糖質は太る」と言われているんですね。

「忙しいから・・・」と、どうしても簡単に食べられる麺類、丼物、パン、シリアルなどの単品料理が増えてしまいがちかと思います。

たしかに、お味噌汁や野菜料理、たんぱく質メニューというように栄養バランスを考えると時間がかかってしまいますよね・・・。

ですが、冷凍食品や缶詰、インスタント食品なども上手に活用すれば、簡単に栄養バランスが整えられるんですよ♪

たとえば、カットする必要のない冷凍野菜やカット野菜でサラダを作り、みそ汁はインスタントのものにわかめや乾燥しいたけなどを入れる。

魚の缶詰を使えば、蓋を開けるだけですぐに食べられるうえ、栄養価もとっても高いので、忙しいときにはおススメ♪

ちなみに、私はサラダにサバ水煮缶をのけて、汁もドレッシング代わりにかけて食べたりしますよ★

くわえて、ご飯は玄米や雑穀米など血糖値を上げないお米を選ぶとさらに◎！

このように、コンビニやスーパーで売っているもので栄養バランスを整えることができるんです♪

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