「止まらない」リピ決定な旬の味覚

さつまいもというと秋が旬というイメージが強いかと思います。

ですが、実は旬は収穫する秋のシーズンと、収穫後２～３ヶ月ほど置いた状態の冬のシーズンと２つあるんです。

そして、後者の方が糖度が増すので、甘いさつまいもがお好みの方は冬のさつまいもがおススメ♪
ちなみに、さつまいもは寒さが苦手なので、段ボールなどに入れるなどして保存しておけば長持ちしますよ♪

それでは早速、“さつまいも”の効果についてチェックしていきましょう！

・・・といきたいところですが、ここでみなさんに質問です！

さつまいもの効果はなにかご存知ですか？

おそらく、「お腹が膨れる」・「お通じが良くなる」というようなイメージしか思い浮かばないかもしれません。

過去ダイエッターだった頃の私も、さつまいもは甘くておいしいからよく食べていましたが、その効果についてほとんど知りませんでした。

しかし！！さつまいもには知られざるパワーがぎゅ～っと詰まっているんです！

それでは、さつまいものパワーについて一緒にチェックしていきましょう♪

１：ヤラピン

ヤラピンはさつまいもだけに含まれている成分で、さつまいもを切った時に見られる白い液体です。

このヤラピン、とても有能なんです！

というのも、腸の動きを活発にして排便を促す効果があることにくわえて、食物繊縫との相乗効果によってさらにその効果がアップするんです！

つまり、さつまいもを食べるだけでぽっこりお腹を解消できる可能性が期待できちゃうんです♪

２：ビタミンB群

さつまいもにはビタミンB群が豊富に含まれています。

このビタミンＢ群は糖質の利用を助ける作用があるのですが、不足すると疲労感が増してしまいます。

また、ビタミンＢ群は、体内で糖質を燃焼させエネルギーに変えるときに必要になります。

簡単にいうと、代謝アップのための栄養素！

また、脳の活動にも関与しているので必須栄養素なんです。

３：ビタミンB２

ビタミンB２は脂質を燃焼させる働きがあるため、脂肪燃焼ビタミンと呼ばれています。

ダイエットに最適で脂肪燃焼には欠かせない栄養素です。

脂質の摂取が多いほど、ビタミンＢ２は必要になります。

また、成長を促進して健康な皮膚や粘膜を作る作用もあります。

４：ビタミンC

ビタミンＣは、つやのある肌を保つために必要なコラーゲンを体内で作るときに必要になります。

また、ニキビの予防や傷跡の回復などにも効果的。

骨や皮膚を形成し丈夫に保つほか、たんぱく質の合成にも関わるため、筋肉を維持するためにも必要な栄養素です。
なんと、さつまいもには、りんごの7倍以上ビタミンＣが含まれているんですよ～！

５：ビタミンE

通称「若返りのビタミン」と呼ばれていて、強い抗酸化作用があります。

老化の原因と考えられる活性酸素の生成を抑制する働きがあるほか、ホルモンバランスを整える働きもあるんですよ★

６：食物繊維

食物繊維にはエネルギーがほとんどないことから、満腹感が上がるだけでなく、胃や腸から消化酵素の分泌促進させる物理的性質があります。

その性質により、便のカサが増えて腸の動きを活発にし、便秘解消効果が期待できます。

７：カリウム

カリウムはむくみをとる働きがあります。

また、血圧を調節したり、細胞の代謝や神経・筋肉の働きに関わったりする重要な栄養素です。