緑茶のパワーを知って驚き

過去ダイエッターだった頃の私は、カロリーを気にしていつも低カロリーな商品を選んでいました。

痩せるために「体脂肪を減らすのを助ける」というフレーズに惹かれて特保のお茶を飲んだこともありますが、とにかく苦い！！

だから、ついつい人工甘味料入りのペプシやゼロカロリーの清涼飲料水ばかり飲んでいたんです。

そのときは「甘くておいしいのに、カロリーゼロなんて最高！！」と思っていました（汗）

だから、お茶なんて滅多に飲まなかったんです。

麦茶は飲むことはありましたが、緑茶は苦みがあるので、自分からすすんで飲むことはあまりなかったです。

そんな苦手な緑茶だったのですが、今は少しだけ変わりました（笑）

なぜなら、緑茶には健康にもダイエットにも良いとされている成分が含まれているから！！

それが「カテキン」。

では、カテキンの何がすごいのか、その知られざるパワーをこれから一緒にチェックしていきましょう♪

カテキンは活性酸素の除去などに高い効果があり、血管の健康を維持する作用があります。

これだけ聞いても健康に良さそうなイメージがありますよね（笑）

ですが、それだけでなく緑茶などのお茶類に含まれるカテキンには、なんと！

血糖値の上昇を抑える作用があるんです！

血糖値が急上昇すると、血糖値を維持する役割を持つインスリンという肥満ホルモンが大量に分泌されます。

太りやすくなると言われる原因はこのインスリン。

インスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあり、大量に分泌されるとたくさんの糖を脂肪に変えてしまい太ってしまうんです・・・！！

そこで、緑茶が効果的！

というのも、茶カテキンには血糖値の上昇を抑制する効果があるんですよ～♪

茶カテキンの効果を発揮させるためには、食前に緑茶を飲むとより食後の血糖値の上昇が抑えられることが分かっているそうです。

ということは、インスリンの分泌量が減り、糖や脂肪の吸収を抑えることができちゃうんです！

さらに嬉しい効果が！

それは内臓脂肪低減効果です。

これは日本だけでなく海外の論文などでも取り上げられている効果なんだそうですよ。

内臓脂肪が減ると食事誘発性熱産生（食事摂食後に起こる代謝の活発化のこと）も高まり、内臓脂肪を減らしながら日常の消費カロリーも同時に上げられるんだとか！

茶カテキンの効果はまだありますよ～！

それは褐色脂肪細胞の活性化です。

ちょっと難しくなりますが詳しく説明すると、まず脂肪には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の２種類があります。

褐色脂肪細胞は、エネルギーを消費する脂肪細胞として一般的に知られています。

緑化の茶カテキンによって褐色脂肪細胞が活性化することで、日常の消費カロリーのアップが期待できるんです！

そのほか、茶カテキンには強い抗酸化作用があり、摂取すると体内にある活性酸素を除去し、細胞を若々しく保ち代謝の高い状態を維持してくれるんです。

細胞が若いと基礎代謝も維持されやすく、ダイエットに効果的ということなんです♪

いかがでしたでしょうか？

緑茶にはダイエット効果が期待できますが、より一層その効果を感じるためにはベースとなる普段の食事がとっても大切！

食べ物は毎日食べますよね。だから体への影響は大きなものになっていきます。

お伝えしたことを参考に、栄養バランスの良い食事をおいしく楽しく食べながら痩せ体質を目指していきましょう♪

あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪